撮影レッスン・研修
撮影業務改善の写真講座

法人様向け講座のお知らせ

作業スタッフ複数人を想定した撮影レッスンや研修内容を提案します。
また、撮影業務の改善に、業務に伴走したOJT形式でのサポートを行います。
補助金利用でのお見積もりに対応していますのでご相談ください。

法人向けお問い合わせ

・撮影がうまくいかないのはカメラが原因でしょうか?

UTSUSU写真教室では、商品撮影がうまくいかない原因を、一つは、カメラを使い撮影をする際の技術的なこと、もう一つは準備から撮影、撮影データの整理など「撮影業務全体的なこと」として2つの要因に分け、改善の提案、研修をおこないます。

技術的なこと

カメラの使い方、撮影セットの設営を学ぶ

撮影業務全体的なこと

撮影作業の円滑化、写真クオリティの向上

技術的な課題

撮影レッスンで改善

商品撮影に適したカメラの設定や使い方、撮影セットの組み方や、撮影時の明るさやコントラストの調整方法など、撮影に関する技術的な問題は撮影レッスンで改善します。

商品撮影の基本を学ぶ

例えば商品撮影の基本の一つ、光が当たる側とは反対側に、光を反射させるレフ板を置く。


たったこれだけのことなのですが、光が当たる側はちょうど良い明るさでも、影になる部分は暗くなってしまい、ぬいぐるみのふわりとした素材感が重たい印象に。かわいらしい、やわらかなぬいぐるみを探している人には響かない写真になってしまいます。

このような”ちょっとしたこと”だけれど、知らなければ失敗を繰り返してしまう商品撮影の基本からアドバイスします。

6つの失敗 商品撮影の失敗例から学ぶ

暗い・形が正確でない・ピントが合っていない・ブレている・色がおかしい・素材感がわからない

このような”見る人に響かない画像”の失敗例を意識し、そうならない撮り方を学ぶことで商品画像の改善をおこないます。

商品特徴をしっかりと表現する撮影方法

例えば、アクセサリーなら輝かせたい部分を輝いているように表現する。
このように商品の特徴や形状を伝える撮影テクニックをお伝えします。

写すの写真教室,アクセサリーの輝かせ

技術的な問題は、「撮影レッスン」で商品撮影での撮影改善をサポートします。

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撮影業務としての課題

撮影業務の改善

ハウツー本やネットの情報から必要だと思われるカメラや機材を揃えて新たに社内で撮影作業を始めた場合には、
・実際に撮影をおこなってみると想像していたような写真クオリティにならない
・スタッフによって同じ商品の色違いを撮影しているのに仕上がる写真がバラバラ。
・作業分担がわからず効率よく作業ができていない

「撮影がうまくいかない」には、カメラを使う撮影時の技術的な問題だけではなく、撮影作業を円滑に進めるためのノウハウがないことも原因に挙げられます。
UTSUSU写真教室では、撮影の作業工程を細分化し、それぞれの工程が円滑に進められているか確認することから業務改善をおこないます。

作業工程を細分化した例

撮影する内容を明確にする。

撮影作業が円滑に行われている現場では、撮影する内容、例えば、洋服の平置き撮影では「正面・後・襟・袖口・裾・特徴的な部分アップ・生地感」というようにどのような画像が必要かは撮影前に決めています。


撮りながらではなく、撮影前にどのように撮るか=ゴールを決め、撮影ではゴールに向かって作業をする状況です。
着用画像や使用している画像が必要な場合も準備は同じで、撮影前にラフを描き、誰が着る、背景はどうする、必要な小道具はどれ、など準備が必要なものを挙げ準備を進めます。

商品の準備

アイロンがけが必要なものはアイロンがけを。セット商品として撮影するものや、同じ商品の色違いがあるのならは、商品が揃っているのか確認をしましょう。
また、以前に撮影している色違い商品は、過去にどのような見せ方で撮影していたのか過去画像を準備しておきましょう。

撮影機材の準備

カメラの充電はできているか。撮影セットを作るための背景紙や機材は用意できているか確認をしましょう。
着用画像や使用している画像を撮る際の小道具なども準備ができているか確認をします。

撮影

カメラの設定や使い方は理解できているか。
撮影セットは適切に設営できているか。
商品の見せ方に応じて照明の位置など調整できているか。
撮影前に決めた必要な画像は撮りこぼしがないか。

レタッチ

画像のリネームは正しく変更できているか。
レタッチ処理では、明るさ・色味・コントラストなど調整する項目が理解できているか。
画像サイズは適切に変更できているか。

商品の説明文

画像と説明文は連動しているか。

サイトに掲載

掲載後の画像は必要に応じてすぐに検索できるよう整理されているか。

写真が掲載されるまでにはこのように様々な作業工程があります。カメラを持っている時だけが”撮影”ではなく、写真が公開されるまでの作業が”撮影”なのです。想像していたような良い写真が撮れない際には、技術的な原因ばかりではなく、撮影作業の各工程における理解の曖昧さや準備不足によって写真のクオリティがあがらない、または無理のある作業時間で撮影を進めているために問題が生じていませんか。

撮影業務の改善では、お打ち合わせで現在の状況を確認させていただき作業の障害となっている部分を明確にします。後日、その日の撮影業務に準備から伴走するOJT形式でのアドバイスで、撮影作業の理解と改善を目指します。撮影を始めてみたけれどなぜうまくいかないのだろうとお悩みの際には、UTSUSU写真教室の「撮影業務の改善」をおすすめします。

撮影レッスン・研修

技術的なことを学ぶ

5万円(税込5万5千円)

メールやお電話でのヒアリング
現地にてレッスン(〜3時間程)

撮影業務の改善

業務の効率化、写真クオリティの向上

9万円(税込9万9千円)

メールやお電話でのヒアリング
必要に応じたお打ち合わせ
撮影状況の確認
現地にてOJTや作業(〜5時間程)

法人向けお問い合わせ

講座事例
「商品が10倍輝く」写真の撮り方のコツをプロのカメラマンが教えます。
調布市ネットショップセミナー(→くわしく)にて商品の魅力が伝わるための撮り方をレクチャー。
受講者数:15名様
主な内容:ご自宅で始められる商品の撮り方、「売れる」ために必要な撮影の基本知識

お店の写真が劇的に変わる!プロのカメラマンによるお店のためのWeb写真セミナー
羽村市創業支援セミナー(→くわしく)として登壇させていただきました。
受講者数:15名
主な内容:スマートフォンでもできる商品撮影のための準備から実践。スマホアプリで簡単!写真の修正

<商品写真、撮影業務の改善>
商品撮影を始められていて、上手く撮れない。その原因が改善されないまま撮影を続けていませんか?
1日の人件費と上手く撮れない日数を考慮された場合に、ご相談なされることをおすすめします。
プロのカメラマンが、現状でお使いのカメラや撮影の機材を確認し、その商品撮影のための最適な撮り方をアドバイス致します。

講座事例
◯某大手酒類販売ネットショップ様の、商品撮影の改善、機材のセッティング
受講者数:5名様
2回に分けての講座。
1回目:現状での撮影作業と機材の確認、上手に撮れない原因解明。
2回目:今までお使いの機材と、新規機材を合わせた撮影セッティング。撮り方の改善。
まずは商品写真が上手に撮れない原因と改善を。お使いの機材を活かしながら、新規機材を合わせた効率的な使い方。その商品に合わせた撮り方のアドバイス。ご希望予算に合わせた機材の手配から行いました。

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