「機材は準備したのに、上手に撮れない」を改善

商品撮影を始めるためにインターネットやハウツー本を参考に機材を購入し撮影を始めたけれど、思うような商品写真が撮れない、というご相談をよくいただきます。

撮影機材を揃えているのになぜうまく撮影できないのでしょう。
その例として、車を運転することを想像してみてください。

運転しやすい車を購入し、運転方法をインターネットやハウツー本から学ぶ。
車を走らせることはできても、これだけで実際に公道にでて上手に運転できるでしょうか。
駐車場にバックで停めることでも座学だけではわからない運転のコツが必要なことがわかります。

初めての商品撮影もこの状況と同じです。
実際に商品を撮影してみると、商品の形や素材によって撮り方や照明位置の調整が必要です。
窓から差し込む光で撮影している場合には、窓の大きさお部屋の間取りによってハウツー本とは同じようにいかなくて苦労するのではないでしょうか。

自分で商品撮影,失敗例 自分で商品撮影,改善例
透明感を表現するためには、明るさの調整だけでなく、被写体の後ろから差し込む光が必要。

座学だけではわからないことを質問し、撮影練習から学ぶ機会。

UTSUSUの写真教室では、状況やご希望をお聞きし、対面での撮影レッスンにより商品の撮り方の指導を行います。

1、撮影状況の確認

現在の状況をお聞きしご提案します。

・撮影内容
・撮影機材
・どのような撮影セットを組んでいるのか
・お困りの詳細

2、商品の撮り方を基本から

撮影を実演し、理解を深めます。

・カメラの設定・使い方の説明
・撮影セットの設営の仕方
・照明のコツ
・商品内容に応じた撮り方
・撮影の実演

3、撮影練習

撮影練習を通して疑問点を解消します。

・実際に撮影
・撮影してみて上手にいかないことを改善
・質疑応答

UTSUSU写真教室では、実際の状況や撮影環境に合わせた撮り方をご説明します。

例えば、
・部屋の間取りがこんな感じですがどのように撮影セットを作ってみたらよいですか。
・今持っているカメラでの設定や使い方を教えてほしい。
・ハウツー本を参考に撮影していて、その本に記載の“この部分”を詳しく教えてほしい。

出張対応ではこんな対応も可能です。
・作品撮りに、その場でレッスンしてほしい。
・ハウススタジオでの撮影で、指導を受けながら撮影をしたい。

など状況をお聞きし改善のサポートをします。
撮影のご相談窓口としてお気軽にご相談ください。