自然光で撮影するための基本

Point
天気の良い日に、窓辺で時間帯を選んで撮影。

太陽の光を利用して撮影するときの光のことを「自然光」と呼びます。この自然光を利用して撮影してみましょう。ライト機材を購入する前に、撮影に慣れるためにも良いですよ。

自然光で撮影する基本図

自然光での撮影基本図

窓からの自然光、背景紙、レフ板を使って撮影

撮影場所を決める

 自然光が多く入る南向きの部屋で、窓のそばにテーブルを置きましょう。直接に光が当たる場合には陰が強くなるので、レースのカーテンや、撮影用のトレーシングペーパーを窓に貼る等をして自然光をやわらかくします。

撮影する時間帯

 朝早すぎたり夕方に撮影すると、陰が長くのびたり、夕方では光自体が赤く感じられ上手に撮影しにくくなります。次の時間帯で撮影できるよう準備しましょう。

時間帯 夏場は9時〜15

    冬場は10時〜14

レフ板の用意

    左右の明るさに差がある。
      商品の陰がとても暗い。
      ↓
  部分的な明るさの調整には光を反射させる「
レフ板」を使って明るさを調整します
  
レフ板を詳しく

 

撮影時の注意

自然光での撮影の場合、部屋の明かりはオフにします。
カメラに内蔵のフラッシュは使いませんのでオフにしておきます。
暗い場合には、カメラの露出補正機能、レフ板を使って明るさを調整。
カメラがブレてしまう場合には三脚を使いましょう。

2018-05-01 | Posted in 撮影の基本, 撮影の準備1 Comment » 

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