カメラのレンズの使い方 〜形を正確に写すために〜

今回は、レンズの使い方について説明します。

一眼レフかめらのズームレンズには、レンズに「◯◯ – △△mm」というように何ミリから何ミリという表示があります。ズームレンズをズームを使えば、お部屋の中を広く写したり、遠くのものを大きく写すことができます。

コンパクトカメラなら「W – T」というように、ワイドからテレといって、広く写したり、遠くのものを大きく写すことができるようになっています。

さて、では商品撮影ではこのレンズをどのように使ったら良いのでしょう。
さっそく、次の画像を見て下さい。

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どちらも明るさ、水平がしっかりと合わせられ撮られています。
並べてみると、

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お気づきかもしれませんが、この二つは同じ商品です。
撮影をするときのレンズの使い方で、同じ商品が別の形に写っているのです。


正しい形はB!

では、どうしてこのように違ってしまったのでしょうか。
実は撮影をする際の、カメラ位置と商品までの距離が関係しているのです。

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最初に見ていただいたAでは、30cmくらいまで商品に近寄って撮影をしました。
しかし、Bでは、1メートル以上離れて撮影をしています。

A:30cmくらいまで近寄った位置、ズームレンズの表示は28mm(コンパクトカメラならW側で)

B:1メートル以上離れた位置、ズームレンズの表示は100mm(コンパクトカメラならT側で)


形を歪ませず、正しく伝えるためには、
商品から少し離れて、ズームレンズの表示は50mm以上の望遠で撮る

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近寄りすぎて撮影をすると、商品を歪ませて正しい形を伝えられないということを覚えておきましょう。

2017-10-08 | Posted in 撮影のコツNo Comments » 

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